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地域全体が大きなチーム
すでに地域にあるもの、他の誰かがやってくれることはお任せして、「必要とされているけれど、まだ地域にないもの」に取り組むようにしています。
創業時は、24時間365日体制の在宅専門クリニック自体が「地域で必要とされているのにまだ存在しないもの」でした。そこから音楽療法、食支援、教育、小児在宅、医療型短期入所施設など、地域になかったものに取り組み続けてきました。
地域全体をひとつのチームと考え、多種多様なニーズを満たすさまざまなサービスが揃っていることが、「病気や高齢になっても暮らし続けられる地域」を実現するために大切だと考えています。